さすがオカン
二階住みのせいか、揺れは凄かった。
危険を促す町内放送を聞くのは初めてだったし、
「大丈夫ですか?」
と掛け合う声を聞いたり、走り去るサイレンにちょっと緊張した。
「子供ん家行くべきか、猫達のそばに居てやるべきか」
かなり迷ったが、オカンからの電話で気持ちが決まった。
うん。
来ましたよ、安否確認の電話。
しかも、末っ娘へかけるつもりの間違い電話まで(苦笑)。
オカンの嫌なトコはこんなトコでもある(笑)。
毒母と聖母の二面性。
しかもスピ的には、毒母であるのも聖母としての役割の都合上なんて(溜息)。
今後も気をつけましょー!